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オメガ

はっきり言っていまのロレックスは、現行モデルもアンティークも高嶺の花になっている。現行モデルは頻繁な価格改定と長期的な円安水準に加え、需要の強さもあいまって、2次流通市場では国内定価を大きく上回る状態が続いていることは周知のとおり。アンティークモデルもそれに連れて高騰しているが、現行モデルに比べるとむしろ割安感が感じられるかもしれない。
とはいえ人気のスポーツモデルでダブルネームだ、レアダイアル仕様だといった個体になると、一気に数百万円、数千万円の価格になってしまう。

しかし、こうした高額モデルだけでなく、ちょっと視線を変えればまだまだ手が届きそうな価格帯のロレックスは存在する。狙い目は1950~80年代のベーシックモデル。モデル名でいえば、オイスター、オイスターデイト、オイスターパーペチュアル、デイトジャストあたりだ。さらに言えばエアキングやスピードキングなどもこの対象に含まれる。

この辺のモデルには、サブマリーナーやGMTマスターといった人気スポーツモデルのような派手さはない。顔つきは至ってシンプルで、どちらかというと落ち着いた雰囲気。しかし、それだけにアクがなく、誰が着けてもそれなりに似合うのだ。眺めていると「昔のオトナってこういう時計してたよな」とちょっと懐かしい気分になる。
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ロレックスのすごいところは、こうした地味なモデルであってもデザインコードを継承していて、誰が見てもロレックスだとちゃんとわかるところだ。これらは流通量が多いだけに、文字盤のバリエーションも豊富で、こだわって選べば自分好みのルックスをもった個体が見つかるだろう。

機構は非常にシンプルな3針であるし、ムーヴメントやケースの耐久性が高いため、古くても実用クオリティをキープしているものがほとんどだ。調整すれば正確に動くし、ムーヴメントは手巻きならCal.1200系、自動巻きならCal.1500系を選んでおけばまず間違いない。パーツも手に入りやすく、万が一故障しても修理が効く。この辺はロレックスの強みと言える。

予算としては30~50万円くらいを見ておけばいいだろう。ひと昔前なら10万円台でも色々と選べたが、最近はさすがにその価格帯での入手は難しくなった。そういう意味ではこうした低価格モデルも高騰しているのだが、それでもこの予算で上質なロレックスが手に入るのはありがたい。


タグ:オメガコピー

数年前までは二つの時間帯を同時に表示できる機械式のGMTウオッチはスイス製がほとんどで高額だった。ただ、3年ほど前にTMI(セイコー)とシチズン傘下のミヨタの2社からGMT機能を装備した日本製自動巻きムーヴメントが登場したことによって、いまでは海外・国内問わず様々なブランドから、しかも10万円未満でも買えるGMTモデルがリリースされるようになった。

ただ、この二つのムーヴメントは同じGMT機能付きながら実は操作方法に違いがあることはあまり知られていない。ここではその違いについて簡単に紹介したいと思う。

まず、最初に取り上げる上写真のスピニカーの“デュマGMTオートマティック”に搭載されているTMI製キャリバーNH34というGMT付き自動巻きムーヴメントは、第2時間帯はGMT針を直接操作して設定を行う。

つまり時分針はホームタイム(日本時間)のままでGMT針だけを移動して海外時刻を表すベゼル上の数字に合わせるというもの。日本にいて海外とのやり取りの際など、メインは日本時間で時々海外の現在時刻を確認したいという人にとっては好都合なタイプだ。そのため“オフィスGMT”とも呼ばれる。また、このタイプは比較的に安価で購入できるというメリットもある。
関連リンク:https://ralnkols.hatenablog.com/
一方で下に掲載したアウトライン“GMT-1960”が搭載するミヨタ製のキャリバー9075は、GMT針ではなく時針を操作して設定するというもの。海外へ出張した際などに現地に着いたら時針だけを時差分移動させて渡航先の時刻を時分針に簡単に設定できる。

つまり海外旅行に適したGMTということで“トラベルGMT”とも呼ばれたりする。なお時針を操作してもGMT針には影響しないため出発地のホームタイム(日本時間)はGMT針の指し示すベゼル上の数字で常に確認できるというわけだ。ただ、高機能なぶんGMT針可動タイプよりも価格は若干高い。ちなみにロレックスのGMTマスター II はこの時針可動タイプである。

このようにどちらのタイプなのかはGMT付き自動巻きムーヴメントがどっちのキャリバーかで判別できる。機能的には同じGMTウオッチとはいえ、使い勝手がだいぶ変わってくるため、購入の際は操作法が“GMT針”か“時針”なのか、必ずチェックすることをおすすめする。



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