RASUPAKOPIのko-co.jp BLOG

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ブランドコピー

最近、とみに注目を集めるユリス・ナルダン。「天文三部作」や「フリーク」といった複雑時計で知られている同社だが、近年は、ベーシックな自動巻きムーブメントCal.UN-118を載せたコレクションで、時計好きたちの心をつかみつつある。そんなユリス・ナルダンに一貫して愛を注いできたのが、中京圏在住のビッグ@UlysseNardinFreakさんだ。時計に興味を持ったのは6年前。しかし、時に辛口のコメントを交える彼が示すのは、正真の時計愛だ。
 価格に比して質が高いことやユニークなストーリーが注目されて、時計愛好家の話題に上るようになってきたユリス・ナルダン。そんなユリス・ナルダンを偏愛しているのが、コレクターのビッグ@UlysseNardinFreakさん(以下ビッグさん)だ。何度かお会いして、彼の「ナルダン愛」には驚かされてきたが、その深さは想像以上だった。所有するユリス・ナルダンは、現行モデルが3本、アンティークは20本(個)以上、そして山のようなノベルティグッズ。

「なぜ時計にハマったのか、自分では分からないんですよ。ただ、凝り性な部分はあると思っています。でも新しく開拓するのは面倒くさいんですね。勧められたら買ってしまうし、付き合う店もひとつに決めてしまう。だから通っていた店が当時扱っていたナルダンにハマって集めてしまったんでしょうね。他の人に憧れたり、影響されたりではないです」

クラシコ ポール・デイヴィッド・ナルダン
ユリス・ナルダンの良さを「技術力があるのに見せないのがいい」と語るビッグさん。マリーン 1846を入手した後、彼が次に手にしたのが「クラシコ ポール・デイヴィッド・ナルダン」だった。スーパーブランドコピー発表は2017年。3針のスモールセコンドという地味なモデルだが、ムーブメントには自社製のCal.UN-320を採用する。注目を集めないが、完成度は高い。
ダイバー42mm
ユリス・ナルダンにハマるきっかけとなったのが「ダイバー42mm」(Ref.8163-175/93)だ。「腕乗りが良ければなんでもいい」と語るビッグさんが選んだだけあって、300m防水にもかかわらず、ケース厚は12mm強とかなり薄い。ムーブメントにはETA 2892にシリコン製の脱進機を加えたCal.UN-816を採用する。
 服好きだったビッグさんは、就職を機に時計に目覚めるようになった、という。

「父親が古着好きだったんです。その影響を受けて、私も服が好きになりました」。就職の際に良い時計、しかもアナログ針のモデルが欲しいと思ったビッグさんに、父親はハミルトンの「カーキオート」を勧めたという。こう言っちゃなんだが、アメカジ好きの御尊父はかなりセンスがいい。

 その後、就職したビッグさんは、本人の言葉を借りるならば「2年間は地味に過ごした」後、一転して、良い時計を探すようになったとのこと。「父親は堅い勤め人なんです。高い時計を買うなら『ロレックスはやめておけ』と言われましたね」。

「手当たり次第に買っている」というナルダンのアンティーク。優れた懐中時計用のムーブメントを作っていたナルダンは、腕時計にはエボーシュを改良したムーブメントを搭載した。とはいえ、いずれも高度にモディファイされている。右は、フェルサのビディネーターを改良して載せたモデル。ストラップが付いていることが示すように、ビッグさんはこれらの腕時計を普段使いする。
ユリス・ナルダンの自社製ムーブメントCal.9を搭載したモデル

左は1930年代から40年代にかけて作られた、ユリス・ナルダンの自社製ムーブメントCal.9を搭載したモデル。ムーブメントは直径23.6mm、厚さ3.8mmの小さな機械だが、その設計は優れた懐中時計用を転用したものだ。中央と右はプゾーもしくはフォンテンメロン。写真のモデルを含めてストラップのほとんどは、東京・南青山のアンティークウォッチショップ「キュリオスキュリオ」製。ケースバックに「座布団」を噛ませているのは、汗で時計を傷めないための配慮である。
「ジャガー・ルクルトというブランドは知っていました。でも、まさか取り扱っている店舗が(当時)三重にあるとは思いませんでしたよ」。彼は津の名店・林時計鋪に足を運び、そこでジャガー・ルクルトの「レベルソ・クラシック・ミディアム・スモールセコンド」に出会ってしまった。ビッグさんがレベルソを見たのは春のこと。さんざん悩んだ彼は、12月にようやく手にしたという。

「レベルソは文字盤の配列やギミックなどに惹かれましたね。時計をムーブメントで買うことはないですが、調べて買うようにはしています」。ここから彼の沼は始まった。「レベルソの購入を悩んでいた期間には、セイコーのダイバーやオリエントのバンビーノを買いました」。セイコーのダイバーを入手した彼は、カーキオートを手放して、手巻きモデルに入れ替えた。



関連リンク:https://www.rasupakopi.com/

フランクミュラーKOPI

主ゼンマイが解ける力を利用して時を刻む機械式腕時計は、その温かみのある音や感触、時には職人の息遣いすら感じさせるほどの仕上げや機構によって、これまで多くの時計愛好家を魅了してきた。それは、実用性で圧倒的に勝るクォーツウォッチが普及した現代においても変わることはなく、それどころか機械式時計特有の不便さを愛おしむかのように、年々注目を集めている。

しかし、いざ機械式時計を手にしてみようとすると、何を選べば良いのかが分からなくなってしまうはずだ。価格帯は数万円から始まり上は限界を知らず、新技術や新興ブランド等の新しい情報が日々発信され、その情報に追いつくことすら精いっぱいという状態にもなりかねない。

そこで今回は、機械式時計の最初の1本として最適なモデルをピックアップして紹介する。いずれも扱いやすい自動巻きムーブメントを搭載し、堅牢かつ機械式時計としての魅力を味わえる名作ぞろいだ。比較的手を出しやすい販売価格20万円以下を選定基準としており、きっと価格以上の価値を感じることができるはずだ。人類の叡智が結集した、機械式時計の沼の入口へようこそ。

アクティブな方にお勧めしたいのが、セイコー プロスペックスのダイバーズウォッチだ。「SBDC197」は、セイコーが1965年に発売した国産初の150m防水ダイバーズウォッチのデザインを踏襲したモデルである。シャープなケースラインやスクエア型のインデックスを特徴としており、ダイバーズウォッチとしては比較的シンプルな外観を持つ。

高い視認性を発揮するブラックダイアルや4時半位置のデイト表示、経過時間を測定することが可能な逆回転防止ベゼル等、優れた機能性を備えていることはもちろん、300m防水によって、実際にダイビングに使用することも可能だ。
関連リンク:https://003brands.com/
ムーブメントは、機械式自動巻きのCal.6R55を搭載する。セイコーの主力ムーブメントCal.6R系の最新版であり、高い信頼性と約72時間のロングパワーリザーブを誇る。

シンプルなデザインに高い防水性、手首の邪魔にならないサイズ感は、オンオフ問わず幅広いシーンで活躍してくれるに違いない。さらに、本作の魅力はそれだけではない。セイコーのダイバーズウォッチは、世界中の探検家やダイバーに愛されてきたプロフェッショナルツールだ。それが腕元にあるというロマンは、何物にも代えがたい満足感をもたらしてくれるだろう。

GMT機能を搭載したパイロットウォッチである本作は、海外に関わる仕事に従事している方や旅行好きにぴったりな1本。赤いGMT針と24時間表記のベゼルによって、セカンドタイムゾーンの時刻を読み取ることができる。リュウズ操作によって時針を単独で調整することが可能であり、海外渡航時でも簡単に時差を修正できる。


タグ:フランクミュラー コピー
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